日付:2025年9月5日
担当:アート・デザイン学科 教職課程(「教職実践演習」授業)
内容概要
桐生大学アート・デザイン学科の学生(14名)が、みどり市立笠懸東小学校の4年生2クラスを対象に「対話鑑賞」の授業を実施しました。 学生がファシリテーターとなり、学生が制作した絵画や立体作品を題材に子どもたちへ問いかけを行い、自由な意見交換を促しました。
活動の流れ
- 学生が自作品を教材として準備
- 小学生に作品を見せ、印象や感想を尋ねる対話形式
- 友だちの意見を聞いて自分の見方が変わる体験
- 最後に作者である学生が作品の背景や意図を説明
学び・成果
- 小学生:作品を見て感じ、語ること、そして作者の話を直接聞く特別な体験
- 学生:子どもの発言を引き出す方法、作品を教育現場で活用する工夫、対話の進め方を実践的に学習
意義
「見る」「感じる」「語り合う」というプロセスを通して、子どもと学生が互いに学び合う機会を提供しました。 地域との連携を深めるとともに、教職実践の貴重な経験となりました。


